昨日の夢

それは

現実では見てはいけない　止められた夢

気付いている

望みは いつも ひとつしか叶わない事

両手に余れば こぼれ落ちて２度と戻らない

星を採って欲しいと泣く子供のように

願いは現実の中で諦めるように仕向けられて

常識という言葉に惑わされる

眠りの中の夢

納得出来ないままの暗闇に残された　ひとり

だけど

本気だから手放せない　止められない夢

忘れていない

自分が全てを決められる力を持つ事

ただ１つ　この手に入れば何もいらない

与えられたものに誤魔化されてしまう前に

願いは手を伸ばせば叶うものだと知ったから

気付かれないまま見続ける

最後の夢

深遠の夢　　　.

夢の分析　「海底」

深い人間関係、恋愛

希望と現実とのギャップ

1999年2月17日