そして 星は その手に落ちた

抗った時間を忘れ

自ら発した光と共に その手の中に落ちていった

それは すべての救いかもしれない

過去という打算の終演

そして災いは夢へと変じ 境界のない未来を待つ

その手に落ちた星

その手へ落ちた星

あの時欲しいと手を伸ばしても

届かなかった瞬きなのに

躊躇する視線の先に見覚えのある指の震え

受け止めるのは自由

受け損ねるのも自由

ゆらぐ ゆらめく 陽炎の輪郭

その手に星は落ちた
星の夢    .
屋根裏部屋に戻ります
夢の分析 「星」

近い人間関係、自分自身の在り方

優しい気持ち、温かい希望

2000年6月1日

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