息が苦しい ・ ・ ・

ここは 水の無い国

悲しみの涙さえ 流れる前に枯れてしまう

丸かった大地は 熱い砂に変わっていった

息が恋しい ・ ・ ・

削れる 水の無い国

苦しみの足掻きが 赤色の体を蝕んでいく

潤っていた海域は 過去に帰ってしまった

潤いが欲しかったと深海魚が唄う

未来を持たない泡が 空へ 空へ

息が出来ない...

いまも 水の無い国

手招く運命のまま ここから離れられない

待つだけしか知らなくて 天の恵みを恋う

待つしか他に何も見えない

呼吸を止めた 水の無い国

人魚の夢  .
屋根裏部屋に戻ります
夢の分析 「人魚」

恋愛の状況

相手との距離や環境の隔たり

1999年7月14日

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